【地震保険】請求(申請)のコツ2つと流れ!請求期限や必要書類も徹底解説。
近頃発生している震度5クラスの地震に、不安を抱えている方もいるのではないでしょうか?
被害がないのが一番ですが、地震の後に建物のひび割れなどを発見した場合は、加入した保険会社へ早めに保険金を請求する必要があります。
しかし、地震保険は審査基準が厳しいとも言われ、どのような被害であれば保険金の請求ができるのか、分からないという方も多いです。
この記事では、地震保険の請求の流れと2つのコツについて解説します。
・地震保険を請求する流れ
・地震保険を請求する2つのコツ
特に屋根や外壁のヒビ(クラック)は、経年劣化なのか地震によって生じたのか、判断がつきにくいものです。
そのような時は、ぜひ地震保険の申請サポートを専門に行っているミエルモにご相談ください。
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地震保険の請求(申請)は「期限」に要注意
地震保険の請求期限は、保険法により3年となっているため注意が必要です。
しかし、保険会社によっては、この期間よりも短く設定されている可能性があります。
請求期限については、保険会社に確認するか、約款を読んで把握することが重要です。
地震の被害を受けた場合は、すぐに地元の施工業者や、地震保険申請サポート業者のような専門家へ相談をすることを推奨します。
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地震保険を請求(申請)する際の流れ
地震保険を請求する際には、専門(申請サポート)業者を活用することをおすすめします。
地震保険はどれだけ被害を見つけられるかが大きなポイントになりますが、一般の方では外壁や屋根の被害を詳細に確認することが難しいためです。
また、屋根の上などの被害を調査する場合に、転落など二次被害が発生する恐れがあります。
無理をせず、専門(申請サポート)業者に調査をお願いしましょう。
専門(申請サポート)業者を介して地震保険を請求する流れは、以下のとおりです。
- 専門(申請サポート)業者に連絡
- 専門(申請サポート)業者による物件調査
- 専門(申請サポート)業者による必要書類の作成
- 保険会社(鑑定人)による審査
- 結果の通知
詳細について、次項より詳しく説明します。
専門(申請サポート)業者に連絡
何かと複雑な地震保険の請求をサポートし、保険金を受け取るための手伝いをする業者を専門(申請サポート)業者といいます。
地震で被害を受けた際には、早めに保険金の請求をするべきです。
しかし、どのように請求すれば良いか分からないことも多いので、満足のいく審査結果にするためにも、サポートをお願いした方が良いでしょう。
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専門(申請サポート)業者による物件調査
地震保険の請求は、どれだけ被害(クラック)を見つけられるかが重要になります。
特に、以下のような箇所の被害は、鑑定人でも見落としがちです。
- 細かい外壁のヒビ
- 基礎の縦に入ったヒビ
- リビングの壁紙のシワ など
サポート業者の調査により、一般の方では気づけなかった被害も見つけられ、漏れることなく被害申請ができるようになります。
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専門(申請サポート)業者による必要書類の作成
専門(申請サポート)業者が被害を確認し、書類を作成します。
地震保険は火災保険と異なり、現地調査当日までに必ず書類を用意しなければならないことはほとんどありません。
しかし、鑑定人が基礎以外のクラックをしっかり見てくれないケースも多いので、事前に書類や参考になる資料を用意した方が良いでしょう。
書類・資料は以下のようなものを用意すると、申請がスムーズになります。
- 建物の平面図
- 被害状況が分かる写真など
特に、被害状況が分かる写真などは、鑑定人への説明がしやすくなりますので、ぜひとも用意しておきたい資料です。
※共済の場合は、火災保険と同様に見積もりと写真が必要になります。
保険会社(鑑定人)による審査
火災保険と異なり、地震保険にはほぼ確実に鑑定による現地調査が行われます。
その調査を元にして、保険金の支払いの有無や金額が決まるため、被害箇所をもれなくチェックしてもらうようにしましょう。
もし、見落としがあるようでしたら、専門(申請サポート)業者が作成した資料を見せ、確認するようにお願いします。
審査の際には、鑑定人に任せてしまうのではなく、毅然とした態度で応じることが大切です。
結果の通知
現地調査からしばらく経つと、審査結果の通知が届きます。
納得できる物でしたら、保険金の受け取りに応じます。
納得できない場合は、再び専門(申請サポート)業者に相談するのが良いでしょう。
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地震保険を請求(申請)するコツ2つ
地震保険を請求するコツは2つあります。
- 地震保険の申請サポート業者に頼る
- 鑑定人に「基礎」以外も見るように言及する
地震保険の支払いは鑑定人によるところが大きいため、「審査が厳しい」「難しい」と言われます。
満足のいく審査結果にするためにも、2つのコツを理解しましょう。
地震保険の申請サポート業者に頼る
地震保険を請求する際には、申請サポート業者に頼るようにしましょう。
上述したとおり、地震保険の請求はどれだけ被害(クラック)を見つけられるかが重要になります。
特に、外壁や屋根などの主要構造部は、一般の方だと損傷がなかなか見つけられず、鑑定人でも見落としがちな箇所です。
そのような箇所を申請サポート業者に見てもらうことで、被害の見落としを防止できます。
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鑑定人に「基礎」以外も見るように言及する
現地調査に訪れた鑑定人には、基礎以外の部分も見てもらうようにしっかりと言及しましょう。
なぜなら、鑑定人が基礎以外のクラックを見てくれないケースもあるからです。
その際に、申請サポート業者の事前調査で被害の箇所が分かっていれば、鑑定人が見てくれていないと気づいた時に「この部分も見て欲しい」と伝えられます。
2回目以降の地震保険請求(申請)はどうなる?
2回目以降の地震保険請求は、被害を受けた場所が修理されているか否かで扱いが変わります。
1回目で全損していた場合は、その時点で100%分の保険金が支払われ契約が終了するので、再び被害を受けた場合でも請求はできません。
半損や一部損壊の場合は、以下のような対応になります。
最初の損害は修理してある場合
修理したことで元に戻っているので、その後に被害を受けた場合は、再度査定を受けて、認定されれば保険金が支払われます。
最初の損害が修理されていない場合
地震保険は同じ場所を2回認定して支払うことはないので、はじめの被害を考慮した上で査定し、2回目に被害を受けた部分のみの支払いとなります。
1度目の地震で被害を受けて、まだ修理がされていない場合は、その部分を考慮した上で査定することになります。
まとめ:地震保険の申請サポートなら成功報酬のミエルモ
地震保険の請求には期限があり、申請するにも多くの手続きが必要になります。
そのため、被害が発生し保険金の請求が必要になった時には、専門(申請サポート)業者を頼ることをおすすめします。
今回の記事のポイントまとめ
- 地震保険の請求期限は3年
- 一般の方が被害(クラック)を全て把握するのは難しい
- 地震保険を請求する時には専門(申請サポート)業者にお願いすると手続きが楽になる
- 2回目の保険金請求は、1回目の被害状況や建物が修理済みかによって変わる
ミエルモでは、全国で年間5,000件以上の調査を行っており、契約者の方がスムーズに保険申請ができるようサポートしております。
地震の被害に遭われた際には、お気軽にご相談いただけると幸いです。
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