火災保険を何度も請求した時のメリット、デメリットを解説

このコラムでは、火災保険を何度も申請することができるのか?について解説していきます。

 

結論を言いますと、複数回の申請をすることは可能ですが、ケースによってできるもの、できないものに分かれます。

それぞれのパターンを解説していきますので一読いただけますと幸いです。

 

この記事でわかること
・火災保険を複数回申請する時の、できる例、できない例

 

火災保険を何度も請求することはできる?

火災保険の申請回数に決まりはなく、契約している補償の金額の範囲内であれば何度でも申請することは可能となっています。

 

しかし、火災保険を複数回請求する場合、適応できるかどうかケースによって変わってくることがあります。

 

ここからは、ケース別に火災保険が申請できるケース、できないケースをそれぞれ解説していきます。

 

申請箇所が異なる場合

申請箇所が異なる場合ですが、この場合は申請することが可能です。

 

例えば、

・去年、雨樋が雪の重みで破損したため、火災保険を使って修理をした。

・今年、台風の大雨で雨漏りがしたので、火災保険を使って屋根の修理をする。

 

このように、過去に申請したことのない箇所であれば火災保険を申請することができます。

 

申請箇所が同じの場合

次に、申請箇所が同じ場合では申請できるケースとできないケースに別れます。

それぞれについて解説します。

 

火災保険の請求ができるケース

過去に火災保険を申請して保険金を受け取っているが、再度同じ箇所で保険金を受け取ることができるのは、前回の申請後に修理をしている場合になります。

 

修理をしたが、再度損害を受けてしまった。

こういうケースの場合、同じ箇所であっても火災保険の申請をすることが可能となります。

 

同じ箇所を再度申請する場合は、写真や修理業者の明細など、修理したことが証明できる書類が必要になります。

 

火災保険の請求ができないケース

保険金を受け取って修理をしなかった場合、同じ箇所は重複した申請になってしまうため、損害が以前に申請した時よりも悪い状態になっていたとしても申請することはできません。

 

例えば、

雨樋が歪んでしまったので、火災保険を申請して保険金を受け取ったとします。

 

修理をせずに、次の台風や大雪などで雨樋が脱落してしまった場合、この場合は重複申請になってしまうため申請をすることができません。

 

申請箇所が同じの場合:結論

修理をしていて再度破損した場合:申請できる

 

修理をせずに状態が悪化した:申請できない

 

 

火災保険で修理の有無にメリット、デメリット

それぞれ保険金を使って修理をした場合としなかった場合でのメリット、デメリットを表にまとめてみましたのでご参照ください。

メリット デメリット
修理をした場合 ・同じ箇所が壊れた場合、再度火災保険が適用できる ・保険金内で修理がまかなえないと自己負担が必要
修理をしなかった場合 ・保険金を好きに使える ・保険申請した箇所の損害がひどくなった場合に再度火災保険が使えない

※別な場所は申請可

 

今後の為に、最低限の修理をした方が良い

上記の通り、損害が広がっても生活に支障のない部位であれば放置しても構わないかもしれません。

 

しかし、屋根まわりなどは放置すると雨漏りにつながったり深刻なことになる可能性があります。

 

あくまで自己判断ですが、新品同様までの修理はしなくとも、損害箇所によっては最低限の修理をしておくのがオススメです。

 

火災保険で認定された保険金の使い道は自由

火災保険で認定された保険金は、修理に必要な見積りを元に支払われますが、使い道については原則指定がありません。

自由に使ってしまっても咎められることはありません。

 

詳しくは下記の記事をご参照ください。

火災保険の保険金の使い道は自由!?修理しなくても問題ないのか

 

火災保険はちょっとした傷でも使える

過去に火災保険を申請しているから、もう使えないと思っていたかもしれません。

 

しかしこの記事でご説明している通り、ほかの箇所での申請は可能となっており、過去に申請している部分も修理をした上でなら再度申請することは可能です。

 

実際に、火災保険はちょっとした傷でも申請することは可能です。

 

下記の記事は、割とわかりやすい写真を選んでいるので損害レベルは大きめですが、ご参考までに一読いただけますと幸いです。

火災保険は台風で申請できる?【写真事例20枚付き】

 

まとめ

火災保険は原則、申請回数に決まりはありません。

 

基本的に何度でも使うことができます。

 

しかし、過去に請求して保険金を受け取っている場合、修理をしていないと同じ箇所で再度申請することはできませんのでご注意ください。

 

弊社は、火災保険の申請サポートを扱っておりますので、ご自身のケースがわからない場合や、申請漏れをしている箇所などのご相談がございましたら下記のリンクよりお気軽にお申し付けください。

 

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