屋根の雨漏り修理は自分でも可能?修理費用を火災保険で賄う方法も解説!

大雨や台風などで急に屋根から雨漏りが発生した場合、どうにかしないといけないと焦ってしまうと思います。

 

屋根や天井からの雨漏りは、自分で修理をすることができるのでしょうか。

 

雨漏りをそのままにしておくと、屋根からの浸水で家の劣化が進行してしまいます。

 

このコラムでは、雨漏りが発生したときの対応方法や、火災保険を利用して修理が可能かどうかについて説明をしていきます。

 

この記事でわかること
  • 屋根の雨漏りの修理が自分でできるかどうか
  • 雨漏りした屋根を自分で修理するデメリット
  • 屋根の雨漏り修理が火災保険で賄えるか
  • 火災保険申請サポートを利用した、火災保険の申請方法

 

屋根の雨漏り修理は自分でも可能?

屋根から雨漏りした場合、何の対処もしなければ再度雨漏りが発生してしまいます。

 

特に、雨が降ることで室内に雨水が流れこむなどのひどい場合には、少しでも被害を食い止めるなどために自分で応急処置を行う必要も出てきます。

 

すぐに業者に来てもらえない場合には、ブルーシートや防水シートを使って応急処置が可能です。

 

  • ブルーシートや防水シートを屋根の上に広げる
  • ブルーシートや防水シートを固定するように土のうを設置する

 

応急処理をしただけでは、雨漏りの原因を修理したわけではないので、雨漏りの再発の可能性が高くなります。

 

ミエルモは年間5,000件の調査を行なっている、火災保険申請サポート業者です。

 

雨漏りを発見したら、被害の調査から保険金を受け取るまでのサポートが可能なミエルモへご相談ください。

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雨漏りした屋根を自分で修理するデメリット

屋根から雨漏りをしたときに、すぐに修理ができない場合は、応急処理をする必要があります。

 

しかし、あくまでも応急処置であるため、一時的に雨漏りを防いでいるだけの状態です。

 

専門業者に依頼せずに、自分自身で修理をすることで発生するデメリットについて説明していきます。

 

二次災害の原因になる

 

雨漏りの一次災害とは、その名の通り雨漏りで最初に発生する災害です。

 

何らかの原因によって建物の外部に劣化や損傷が生じることで、雨水が家屋に侵入します。

 

二次災害とは、一次災害が引き金になって建物に出る被害のことを言い、雨水が原因で木の柱が腐食するような場合を指します。

 

雨漏りの箇所を突き止め、修理をしておかなければ二次災害につながるおそれがあるため、適切な補修が必要です。

高所作業のため非常に危険

 

2つ目は作業箇所が高所となるため、危険が伴うことです。

 

屋根の上は高い場所であるだけでなく、足元も不安定なため、落ちてしまうと大怪我につながる可能性があります。

 

無理をして自分で修理をしようとせずに、まずは年間5,000件の調査実績があるミエルモにご相談ください。

 

雨漏りの発生場所や発生原因の調査をはじめ、火災保険を受け取るまでのサポートをさせていただきます。

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屋根に雨漏りがある場合「修理費用」はどれくらい?

修理を専門業者に依頼することにした場合、修理費用がいくらぐらいかかるのか気になるでしょう。

 

雨漏りの修理には、雨漏りの発生原因となる場所により相場費用に幅があります。

 

屋根の修理の場合は、足場を組む必要があるため、足場代(15万円〜20万円)が必要です。

 

屋根からの雨漏りの場合には、被害の程度や屋根の素材などにより金額が大きく異なります。

 

  • 5万円〜30万円(軽度)
  • 35万円〜75万円(中程度)
  • 80〜200万円(重度)

 

屋根を修理する場合には、高額な負担が必要です。

 

屋根の雨漏り修理(費用)は火災保険で賄える?【2つの最低条件】

雨漏りの修理を自分ですることは危険ですが、専門業者に依頼をすると費用が発生してしまいます。

 

もし、火災保険で雨漏りの修理が可能だとしたら、火災保険を使って修理をしたいと思います。

 

火災保険では、火災だけでなく、台風や大雨などの自然災害が原因による被害も補償されていることが多いです。

 

火災保険で修理費用を賄うための、2つの最低条件について説明します。

風災・雹(ひょう)災・雪災が補償内容に含まれていること

 

1つ目は、火災保険の補償内容に、風災・雹(ひょう)災・雪災が含まれていることです。

 

風災とは、台風や強風などにより、屋根の瓦が飛ばされるような被害を指します。

 

雹災は、雹が降って屋根を直撃することにより、屋根が破損するような場合が該当します。

 

大雪が降り、屋根の上に溜まった雪が原因で、瓦がずれてしまうようなケースは、雪災で補償が可能です。

 

自然災害によって生じた雨漏りであること

 

2つ目の条件は、自然災害によって生じた雨漏りであることです。

 

火災保険で補償の対象となるのは、自然災害が原因により発生した被害が申請の対象となります。

 

数年が経過して発生するような、「経年劣化」が原因の場合には補償の対象外となるので注意が必要です。

 

被害が発生してから時間が経過してしまうと、発生原因の特定が難しくなるため、経年劣化と判断されてしまうことも考えられます。

 

雨漏りが発生した場合には、1日でも早く申請するようにしてください。

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火災保険申請から屋根の雨漏りを修理するまでの流れ

自然災害が原因による雨漏りにはの修理は、火災保険で賄える可能性が高いことがわかりました。

 

しかし、修理の専門業者に依頼した場合、火災保険を使った修理の提案はしてもらえないでしょう。

 

ここからは火災保険申請サポートを利用した場合での「火災保険申請の流れ」を説明していきます。

火災保険申請サポート業者に連絡申請

 

ミエルモは完全成功報酬ですので、費用が発生するのは保険金を受け取られたときのみです。

 

雨漏りを見つけられた場合は、早い対応が必要になります。

 

被害が見つかった場所はもちろん、それ以外にもご不安に思われることには寄り添ってしっかりお話を聞かせていただきます。

 

ご相談は無料ですので、まずはお気軽にご連絡をください。

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火災保険の契約内容を確認

 

加入している火災保険に、必要な補償が付帯されているかどうかの確認が必要です。

 

ミエルモにご相談いただきましたら、火災保険の契約内容についても一緒にご確認させていただきます。

 

申請をしたのに補償が付帯されていなかった、などというトラブルは回避することが可能です。

物件調査

 

ミエルモでは、年間5,000件の調査を行なっている実績を活かし、物件のあらゆる箇所を調査をいたします。

 

被害を受けた箇所はもちろん、それ以外にも申請対象となる被害がないかも確認します。

 

気になる箇所がある場合は、どんなことでもご相談ください。

 

書類作成

 

調査をした情報を元に、保険会社へ提出する資料を作成します。

 

保険会社に経年劣化と判断されてしまうと、申請をしても保険金が受け取れなくなってしまう可能性があるため、いつ発生した被害かを明確に作成します。

 

契約者は業者の作成した資料を保険会社に提出するだけのため、手間がかかることはありません。

 

保険会社による審査

 

提出した資料を元に、保険会社の審査が始まります。

 

場合によっては鑑定人による現地調査が行われることがあります。

保険金の入金

 

保険会社から認定をうければ、指定した口座に保険金が支払われます。

 

ミエルモは完全成功報酬ですので、保険金を受け取られたときのみ手数料をいただきます。

屋根の雨漏りを修繕

 

受け取った保険金で、修理が必要な箇所を修理します。

 

使い道は自由ですので、リフォームに使うことも可能です。

 

雨漏りの場合は見えないところで、物件の劣化が進行する可能性が高いため、早めにリフォームをすることをおすすめします。

まとめ:屋根の雨漏りは自分で修理するより火災保険金で業者に依頼を!

 

屋根の雨漏りを発見した場合は、自分で修理をするのではなく、まずは火災保険申請サポート業者にご相談ください。

 

雨漏りは自分で修理をしても、被害を受けた箇所を根本的に修繕することが難しく、結果的に建物の劣化が進むことに繋がるでしょう。

 

ミエルモにご相談いただくことで、被害箇所の特定だけでなく、物件全体に被害がないかを調査させていただきます。

 

また火災保険の申請対応をサポートするため、火災保険を使った屋根の雨漏りの修理ができる可能性が高くなります。

 

ご相談は無料ですので、まずはお気軽にご連絡をください。

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